つれづれなる熊に

とあるババァの戯言集

雨の日に育てる虫

今週のお題「雨の日の過ごし方」

 今年から雨の日の朝が楽しみになりました。

 

 冬の間おやすみしていた「朝散歩」を春になってから復活させました。朝目覚めて空模様を確認。ポエマー的に言うならば、空に挨拶、いや機嫌をうかがうってとこでしょうか?(クサい)。空の機嫌が若干悪いと、散歩に出向くのを躊躇してしまいます。

 天気予報アプリを確認して雨雲がいないかどうかを確認。あやしくなければそのまま出発。雨雲が近づいていたらおやすみといった感じです。

 雨の日の散歩はあたらしい発見があるかもしれないと、頭のどこかではワクワクすることもなくはないのですが、実際に目の前に雨に濡れた街並みと、雨の日特有の町の匂いを感じると、うんざりして家の中に引き返してしまうわけで。

 蛇の目でお迎えうれしいのは子供だけ?。ちょっとこじゃれた和風の蛇の目傘でも買えば、ピッチピッチチャップチャップ、らんらんらんと歩けるのか?。粋な雨具を探してみるものの、いやいや待て待て、結局続かず、無駄遣いに終わるのでは?と脳内で天使と悪魔が予算会議を始めるわけで。

 なにが何でも毎日歩くと決めたわけではないけれど、雨の日に散歩を休むと少しだけ罪悪感が生まれます。後ろ髪をひかれるというか、続かなかった日記の空白ページを見ているような感覚を覚えるのです。

 

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 沖縄が梅雨入り宣言をしたころ、図書館から借りてきた本と、もう紙の本は買わないと決めたのにうっかり衝動買いをしてしまった紙の本が、積読状態でした。

 毎朝歩いていた時間を読書に充ててみよう。読み始めたら止まらない。在宅勤務の業務開始間際まで読み進めてしまう始末。「読みたい」と思っていた本が、積読ことで「読まなきゃ」に変わるうしろめたさ。そんなモヤモヤが雨によって一気に洗い流された感覚。雨よありがとう!

 空の機嫌の悪さをうっとおしいとさえ思っていたはずが、感謝するほどに変えてしまうなんて、読書ってすごいとさえ思う始末。

 

 そうだ、雨の日は散歩はお休みして、読書をしよう!

 

 そんなルールが自分の中で生まれたら、朝起きた時にどんなに空の機嫌が悪くてもうんざりすることがなくなりました。

 雨具の購入もいらなくなり、本は図書館で借りることとし、経費もかかりません。雨の日は本の虫を育てるつもりで、読書に更けいるいることを楽しみます。

 

 相変わらずインプット中毒ですが、そろそろアウトプットが上手になりたいものです。

 

アウトプット(書く)について

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